女子力53万の人間を前に敗北を喫した話
やっほう。紫外線強くなってて嫌な時期だね。私は今テンションが超絶低いです。愉快だね。
暇な人は聞いてください。誰かに聞いてほしい夜もある。
女子力53万の人間を前に敗北を喫した話です。
とあるオッシャレーなお洋服屋さんに行ってきました。
普段ユニクロ&GUファッションで身を固めている女子力5の私です。
が、勇気を出して「ゆるふわ陽キャリア充感」が散りばめられているあの空間に根暗陰キャぼっちの私が足を踏み出したのです。
普段セールで1,500円引きの服を買っているような人間が急に3,000〜7,000円の服を取り扱っているお店に足を運んだらどうなるか?
答えは簡単です。
己の場違い感に罪悪感と焦燥感諸々を感じます。
更にオシャレ店員が積極的に客の購買意欲を上げようと話しかけてきます。どうなるでしょう。
答えは簡単です。
俺のターン!
「あっ...ふふふwwwあ〜wwwwwそ、そうですよねあっ...ふふwwwww」
オタク全開の喋り方で店員はドン引き!ミス!名無しは精神的ダメージを受けた!
とならざるを得ません。
そして店員はつきっきりの介護状態で話しかけてきて、試着までこじつけます。
試着するしかねえ...。
流れに乗って試着してみたものの鏡に映る場違い感溢れる人間。今までサブカルチャーにしか触れてこなかった人間特有のオーラを放つ人間。
やべぇ消えてえ....。
事前にフェイスカバーを貰った。使い方がよく分からず養蜂場の防護服の上の部分みたいになったけどキモすぎて死んだ。
(後で調べたらこの使い方で合っていたようだ。)
試着してる時の圧力なんなんでしょうね。早くしろよって幻聴が聴こえてきます。耳鼻科へレッツラゴーですね。
なんだかんだで流れに乗せられて3,240円のトップス買いました。
なんだこれ洗い方めんどくせえ...パール外れそうだし華奢な素材&構造なのでおばちゃん心配しかないよ......
おしゃれ女子はこんなのいつも着てるのかな。世の中はまだ良く知らないことだらけだね。